【ブログ】季節の変わり目、楽器と身体をいたわる9月(山本千彩子)

はじめまして!

 

ヴァイオリン講師の山本千彩子です🎻

 

4歳からヴァイオリンを始め、東京音楽大学を卒業しました。現在は演奏活動をしながら、ヴァイオリン講師として、日々生徒さんたちと音楽を楽しんでいます。

 

さて、9月に入り、少しずつ秋の気配を感じるようになってきましたね。

 

夏から秋へと季節が変わるこの時期は、実は楽器にとっても少しデリケートな季節です。

 

ヴァイオリンやピアノは、どちらも木を使って作られている楽器。気温や湿度の変化によって、木がわずかに伸び縮みし、音の響きや楽器の状態に変化が出ることがあります。

 

例えばヴァイオリンは、湿度が高くなると木材が空気中の水分を含んで膨張し、音がこもったり、響きにくくなったりすることがあります。また、ニカワで接着されている部分が緩んだり、ペグ(糸巻き)が膨らんで回しにくくなったりすることで、いつもよりチューニングが合わせづらくなることもあります。

 

反対に、乾燥しすぎると木に負担がかかり、ひび割れなどにつながることも。

 

「いつもと少し音が違うな」と感じたら、楽器の状態にもぜひ目を向けてみてください🍂

 

そして、季節の変わり目に影響を受けるのは楽器だけではありません。

 

夏の疲れが出たり、朝晩の気温差で体調を崩しやすかったりする時期でもあります。

 

楽器を大切にするように、自分の身体も少し気にかけてあげたいですね!

 

よく食べて、よく眠って、無理をしすぎずに。

 

9月も、それぞれのペースで楽しく音楽と向き合っていきましょう♫

 

 

山本 千彩子