【ブログ】ピアノ=「一人オーケストラ」(川俣璃湖)

 

ピアノを弾く時にどんな音にしようと想像をしたことはありますか?

 

私はオーケストラの楽器をイメージしながら曲を練習していくことがよくあります。

例えば、高い音で細かい音符がたくさん並んでいる時はフルートやオーボエの音、ずっしりと重みのある低い音はチェロやコントラバス、裏打ちや内声の音はホルンなど、それぞれの音に合った楽器を考えます。

他にも暖かい、キラキラ、涼しい、硬いなどイメージから考えることもできます。

オーケストラの楽器はソロで演奏されることもあるので、自分が出したい音のイメージを掴みたい!他の楽器の音をピアノで鳴らしたい!というときには聴いてみることをおすすめします。

しかし弾く時に注意しなければならないのはバランスです。

メロディーであるトランペットがかっこよく主役になるところを伴奏であるチューバが大きく出しすぎてはどこを聴いてほしいの?どういうメロディーなの?と思ってしまいます。ピアノも同じくどこがメロディーでどこが伴奏になるのか弾く時に理解しておくのがポイントです。

 

ピアノの音色を多彩な響きで鳴らせるようになると曲の表現力も高まります。もっともっと楽しんで音楽ができるようになると良いですね!



川俣璃湖