子供のウソ・どう接する?

大人が社会で生きていくうえでウソをつくのと同じで子どものウソにも理由があると思いませんか?

だからと言って、子どものウソをそのままにしておくと常習化してしまうため、適切に対処する必要があります。

 

 

空想や願望からのウソは成長の証です

 

「ぬいぐるみがお空飛んだ~」など空想の話や、お母さんが「今度海に行きたいなぁ」といったことを自分の願望から「今度海に行くんだぁ」と友達に言ってしまうなどのウソは、成長の段階でよくあることですから、心配ありません。

兄弟の誕生による不安からつくウソは、しっかり愛情を注いであげましょう。

 

ウソとうまく付き合えるようにしましょう

 

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成長するにつれて、自分が壊したのに「お友達が壊した」など、叱られるのが嫌で自分の身を守るためにウソをつくことがあります。

子どもの失敗を厳しく叱っていると、子どもは条件反射でウソをつくようになってしまいます。

そのため、じっくり話を聞いてあげることが大切です。

日頃の小さな成功を褒めたり、ウソをつかなくてもよい環境を作ってあげたりすることを意識しましょう。

ちょっとしたウソは、明るく「バレバレだよ~」と軽く聞き流してもよいと思います。

子どものウソと上手に付き合いましょうね。

 

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